PATRICKとFOOTBALL

こんにちは!!

PATRICK LABO吉祥寺のヤスダです。

今回は少しコアな視点で、こちらの商品をピックアップして紹介しようと思います。



※写真と実物では、色味が異なる場合がございます。
VIENNE-TF(ヴィエンヌ・ターフ)
BLK,WHT
各14,000円(税別)



(WHT)
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今でこそ”カジュアルスニーカー”のブランドとしての印象が強いPATRICK。

しかし、FRANCEMADE時代はスポーツシューズ造りにも定評がありました。

フットボール(サッカー)、サイクリング、そしてラグビー。

様々なスポーツシューズを製造していましたが、

その中で特に所縁のあるスポーツがフットボール。



中でも80年代のフットボールシーン、当時のフランス代表、"ミシェル・プラティニ”の足元には

いつもPATRICKのシューズがありました。

その他にもイングランド代表、"ケビン・キーガン"

日本でも一時期プレーしていたデンマーク代表、"ミカエル・ラウドルップ”

70-80年代のフットボールで活躍したスーパースターの足元をPATRICKのサッカーシューズが彩っていた時代もありました。

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そんな"フットボールシーン"に再びスポットを当てたシューズが、今回ご紹介するモデルです。




今回は2006年に展開していたスパイク、「VIENNNE」の復刻モデル。

今回はトレーニングシューズとしての復刻です。

BLK,WHTの極めてシンプルな2色展開ですが、それが返ってレトロさを感じます。。

そしてこのモデルの個人的ツボが、折り返すタイプの存在感あるシュータン。





自分も小学生から高校卒業までサッカーをやってきた中でも、シュータンを折り返すタイプのスパイクはいくつかありましたが、

サッカースパイクを製造している各社でもこのタイプを採用したモデルは年々少なくなってきている気がします。



ハイテク化しているスポーツアイテムの多い今の時代にいい意味で逆行したこのディテールは、

どこか懐かしさを感じて、そして改めて新鮮です。



ソールはターフソールを採用。

一般的なシューズと比べてグリップに長け、人工芝や土のグランドでプレーするのに適した造りに。



仲間内でのフットサルなどにぜひ。



PATRICKのアイコンである2本ラインは太目で、存在感をしっかり主張します。

レザースニーカーの多いPATRICKですが、こちらは合皮を採用しており、

お手入れも簡単でタフに使えるのも嬉しいポイントの1つです。

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そして、サッカーシューズとしてはもちろんですが、

タウンユースとして普段のコーディネートへの

ワンポイントとしてもぜひ取り入れてみてみてください。





90年代末~2000年初頭には、フットサルシューズやトレーニングシューズをタウンユースとしてファッションに取り入れるトレンドがありました。

また、アパレルブランドとスポーツブランド各社で、

サッカーシューズをモチーフにしたデザインのシューズを手掛けていたこともあるようです。



オーソドックスにデニムと合わせてみても、シンプルなデザインは程よく溶け込みます。





こちらはスポーツテイストを少し強めて、上着をトラックジャケットと合わせてみました。

休日の少しラフなコーディネートに嵌めてみるのも面白いかと思います。





ぜひスポーツと日常のファッションを結び付けて、少し取り入れてみてください。

またいつもとは違った新しい発見もあるはずです!!

気になる方はぜひLABO各店まで。。


皆さまのご来店、お待ちしております。




※写真と実物では、色味が異なる場合がございます。
VIENNE-TF(ヴィエンヌ・ターフ)
BLK,WHT
各14,000円(税別)